瑞源名札メソッド 紹介版(無料)

2026年10月9日版/Version 1.9

第0章 スクールのご案内

瑞源


人体図と、ご自身の名前を書いた小さな名札。それを机に並べ、指先の感覚へ静かに注意を向けてみましょう。

瑞源名札メソッドは、指先の感覚を目印に場所を定め、その方の心身が穏やかであるように祈る方法です。まずは、無料のYouTube動画とこのテキストで、ご自身の手の感覚を確かめます。この紹介版は、スクールの無料の第0章でもあります。

学びは、次の三つの段階で進みます。

料金はすべて税込です。この先を読みながら、今のご自身がどの段階に進みたいかを考えてみてください。感覚の確認だけで終えてもかまいません。プラクティショナーとして活動する方全員に、講師になることを求めるものでもありません。

無料で行うのは、ご自身の名前を使った感覚の確認だけです。 名札を塗って祈る実践は、第1章からの有料のプラクティショナー養成版で学びます。自分の感覚を確かめるだけなら、受講する必要はありません。


0-1. 瑞源名札メソッドとは

祐弘師から受け継いだ方法

もとになる方法を発案したのは、高野山真言宗の住職だった故・祐弘師です。師は真言密教の厳しい修行を重ね、人体図と名札を使って、離れた方のために祈る方法をほかの人にも行えるように簡易にしました。それでも難しい部分が残っていたため、その実践を受け継いだ私が、さらに要点を取り出し、現在のメソッドに仕上げました。

私は以前、「人体図セラピー」という名称で方法を伝え、講習を行ってきました。その受講者と、積み重ねた経験も、現在につながる歩みです。

大切にしているのは、手の感覚への集中と、相手を思い、心を込めて祈る純粋な念です。師の歩みを背景に持ちながら、この講座で厳しい修行や宗教への入信を求めることはありません。

指先の感覚を、祈りの目印に

私の場合、人体図に指を置くと、指先にピリピリとした感覚が生じます。感じ方は人によって少しずつ違います。ピリピリはその代表的な感覚です。もう一方の手で名札をなぞると、ある位置でその感覚が弱くなったり消えたりすることがあります。変化を感じない日もあります。その位置を目印にして、相手の心身が穏やかになるように祈ります。

現在の方法は、指先の感覚を目印に、感じた場所へ祈るという核に絞っています。人体図と名札を用意し、注意を向け、相手のために祈る時間を持つ。その実践を、同意・安全・説明とともに学べる形に整えました。教育や普及の仕組みにはレイキのモデルも参考にしていますが、技法の由来は祐弘師の発案と私の実践にあります。

この方法を大切にする理由には、私自身の体験と、受講者から伝えられた体験があります。それぞれの経験に敬意を持ち、誰にでも同じ結果が起こるという約束や、効果の証明としては扱いません。

再現性を目指す研究の目的

簡素化には、実践の条件を整理し、繰り返したときや別の実践者が行ったときに何が共通するかを調べる意図もあります。再現性を科学的に検証し、測定できる変化から研究を進めることは、名札と阿音に共通する目的です。

HRV(心拍変動)も、今後の検証に用いたい指標の一つです。研究チームを整え、確認できたことを教材と実践へ還元することを目指しています。感覚の仕組みや相手への作用は、これからも研究課題の一つです。研究の計画を、すでに得られた科学的な証明として説明するものではありません。


0-2. 自分の名前で、感覚を確かめる

指先の感覚が分からないと、瑞源名札メソッドは行えません。 ピリピリを代表的な感覚として、それに近い感覚を感じられれば大丈夫です。まずはご自身の名前で、感覚とその変化を確かめてください。感覚が分かり、他の方にも実践したいと思った方が、養成版へ進みます。

用意するもの

両手を無理なく動かせる机に、人体図と名札を並べて行います。

① 名札を作る

画用紙に、ご自身のフルネームを丁寧に書きます。日本語の氏名は縦書き、アルファベットの氏名は横書きにします。

② 人体図と名札を並べる

人体図は頭が向こう側、足先が手前になるように置きます。名札も、名前の最初の文字が向こう側になるように置きます。アルファベットで横書きにした名札は、回して最初の文字を向こう側にしてください。

③ 無心になり、指先に注意を向ける

楽な姿勢で座り、自然に吐く息が終わるところまで息を吐き、自然に吸います。無理に吐き切る必要はありません。息苦しさや違和感があれば、いつもの呼吸に戻します。

心の中で、ご自身のフルネームをゆっくりと呼びます。結果を決めつけず、指先に起きることに注意を向けます。考えごとが浮かんでも、気づいたところで注意を戻せば大丈夫です。

④ 人体図をなぞる

左右どちらの手でも、感じやすい指でかまいません。頭から足先までゆっくりと人体図をなぞります。指先にピリピリなどの感覚が生じる場所があれば、そこで指を止めます。

⑤ 名札をなぞり、感覚の変化を確かめる

人体図に指を置いたまま、もう一方の手の指で名札をなぞります。名前の最初の文字から最後の文字へ、ゆっくりと動かしてください。

人体図に触れている指先の感覚が、弱くなったり消えたりする位置があるかを確かめます。感じたことは、ご自身の体験として受け止めてください。

無料版では、名札は塗りません。 感覚を確かめたら、指を離して終えます。試した名札は、氏名が読めないように裁断し、地域の分別方法に従って処分します。火を使う必要はありません。

感覚が分からないとき

想像で場所を決めたり、無理に感じようとしたりせず、いったん指を離して休んでください。日を変えて試してもかまいません。感覚が分からない段階で、スクールへ申し込むことはできません。

この確認は、自分の名前だけで行います。他の人への実践は認定後です。指先の感覚から病気や体調を判断することはしません。体調に心配があるときは、医療機関へ相談してください。


0-3. 感覚が分かったら、プラクティショナースクールへ

指先の感覚が分かり、他の方へのセッションを仕事にしたいと思った方が、有料のプラクティショナースクールへ進みます。自分の感覚を確認する段階から、依頼を受け、その方のために実践する段階への学びです。

動画とテキストで学ぶ自習形式です。受講者のマイページで動画を視聴し、手元の動きを見ながらテキストの手順を確かめます。動画はYouTubeの限定公開で、マイページから見られます。リアルタイムの講義や個別のオンライン指導は含まれません。質問は文章で受け付け、課題は提出していただいたものを確認します。

プラクティショナーは、相手の癒しや幸せを願い、感覚を祈りの目印として丁寧に扱います。祈り・期待・信頼関係・集中についての一般知識と類似研究、相手の話を聴く姿勢、医療との境界や広告・契約の法規も学びます。一般研究から学べることと、名札独自の作用について今後確かめることを分け、クライアントからの質問に誠実に答えるための学びです。

相手の意思を確かめ、手順を実践し、由来や考え方を自分の言葉で伝えられることが、この学びの目的です。認定後は、提供する内容と料金を説明して依頼を受け、セッションを仕事にできます。具体的な活動準備は第7章と、別冊「開業するプラクティショナーのための案内」で学びます。講座と認定は、病気を見分ける力や相手への効果、売上を保証するものではありません。


0-4. 認定と、その後の道

プラクティショナーの認定

第1章から第6章を学び、次の確認を経て、瑞源が認定します。

指先の感覚そのものを認定試験で測定することはせず、振り返りの内容を本人の申告として受け取ります。確認するのは、手順と相手への説明、同意・安全・個人情報の扱いです。

合格し、認定料をお支払いいただいた方は、「瑞源名札メソッド認定プラクティショナー」として活動できます。必要な承諾を確認した他の方へ実践し、料金を受け取ることもできます。有料・無料にかかわらず、他の人への実践は認定後です。これは、瑞源名札メソッドとして行う場合の、この講座の決まりです。ご家族の無事を祈るなど、ふだんの祈りそのものを制限するものではありません。

1年以上実践し、教えたいと思ったら、講師養成へ

認定プラクティショナーとして他の方へのセッションを1年以上続け、学ぶ人を育てたいと思った方は、有料の講師(Teacher)養成へ進めます。受講してから1年が過ぎただけではなく、セッションの実践経験が入口です。講師養成で学び、瑞源の認定を受けて、プラクティショナーを育てる講師になります。

講師は、無料で感覚を確かめた方をスクールへ案内し、手順・説明・同意・安全を伝えます。自分がセッションを行うことから、受講生が実践できるよう支えることへ、役割が広がります。プラクティショナーと講師の認定は、どちらも瑞源が担当します。

新規にご受講を希望される方には、まず認定講師の講座をご案内します。対応できる講師がいない、満席、時間が合わないなど、講師の講座を受けられない場合は、HLC瑞源公式の動画・テキストによる自習型スクールで学べます。この動画スクールは講師が誕生したあとも続け、受講の機会が失われないようにします。どちらの受講ルートでも、認定は瑞源が担当します。講師の講座には、質問対応や実技確認など、担当講師による人的な支援を含められます。

講師養成も、マイページの録画動画とテキストで学ぶ自習形式です。講師養成の試験に合格したら、合格のお知らせから10日以内に講師認定料と初年度の講師年会費をお支払いいただき、入金を確認した日を認定日として認定証をお送りします。翌年度分は、毎年の認定日までにお支払いください。名札メソッドと阿音ボイスメソッドのどちらか一方の講師資格をお持ちの方は、もう一方の講師養成を実践経験の期間なしで受講できます。実践経験の確認方法、詳細な学習・認定の条件、教材利用条件と募集時期は、決まりしだいご案内します。

研究への協力やHRVの提出は、現在の受講・認定の条件ではありません。阿音ボイスメソッドとは別の講座で、阿音の受講や認定は必要ありません。


0-5. 費用と支払先

直営プラクティショナー養成の費用(税込)

以下は、HLC瑞源の直営動画スクールの料金です。講師が開く講座の講習料とは区別します。

受講料と認定料の合計は65,000円です。道具代や、必要になった再提出料は別です。個別のオンライン指導は含まれません。

講師養成の費用(税込)

講師養成の受講料と認定料の合計は80,000円で、年会費は別です。再試験は、状況対応試験と実践課題の再提出がそれぞれ最初の提出を含めて3回まで受講料に含まれ、4回目以降は1回5,000円(税込)です。筆記試験の再受験は何度でも無料です。講師養成の試験に合格したら、合格のお知らせから10日以内に講師認定料と初年度の講師年会費をお支払いいただき、入金を確認した日を認定日として認定証をお送りします。翌年度分は、毎年の認定日までにお支払いください。途中で退会された場合も、年会費はお返ししません。

講師の講座で学ぶ場合

講師の講習料は担当講師へ、プラクティショナー認定料20,000円は瑞源へお支払いいただきます。両資格の認定料の受取先は瑞源です。講師が開くプラクティショナー講座の講習料は、講師が自由に決めます。瑞源の動画スクールの受講料は45,000円(税込)です。講師は、対面指導、継続サポート、会場、印刷教材など、瑞源の動画スクールと比べて自分の講座で何が受けられるのかを、申し込みの前に受講生へ分かりやすく示します。講習料の違いで、認定の内容が変わることはありません。具体的な支払方法・時期は別途ご案内します。


0-6. お申し込みの前に

講座の内容・費用・条件を読み、ご自身の意思で受講を選んでください。

まず無料の動画とテキストで、ご自身の感覚を確かめてください。感覚が分かり、他の方へのセッションを仕事にしたい方には、プラクティショナースクールをご案内します。認定後の実践を重ね、教える立場に進みたい方には、講師養成があります。

スクールの受付開始と、お支払い方法は別途ご案内します。受講用の動画はマイページで視聴します。実践課題の提出用ページのURLは、お申し込み時に登録いただいたメールアドレスへお送りします。

スクールのご案内

お問い合わせは support@hlc-zuigen.com へ。公式LINE(ID:@073uzanw)でも文章でのご質問を受け付けます。